Moresampler 0.3.1

雪祭りの雪ミクさん可愛かった....

0.3.1が2/7でリリースしましたが、丁度雪ミク祭り被って(ry
https://web.engr.illinois.edu/~khua5/index.php/2016/02/07/moresampler-0-3-1-release/
メインページ、Wordpress起用して綺麗になった。

https://bowlroll.net/file/94150
再配布リンク

変更点として小さいが、割りと使用するときではよく違いがわかるのはマルチプロセスサポートです、frqeditorの連携が必要するため、ようやく並列化機能をサポートしました。プロセス数自体は上限が設けず、テストするとき16コアのサーバーで問題なく走れました。

もう一つは分析時の導入機能である「analysis-anti-distortion on/off」ですが、この機能は複数のライブラリーが直面した物理的限界、すなわち背景ノイズの大きさもしくは録音時の不適切な音量設定によって、発音自体潰されてしまった場合、ピッチをいじるときが発生した「荒い声」をある程度克服しました。(@amateurCatalystさんのご反映ありがとうございます。)この機能を有効する場合、Moresamplerはこれら不安定の音声を自動的調整する。

以降サンプル:



スペクトルの違いで理解できますが、上の方は「analysis-anti-distortion off」の場合で下の方は有効する場合、上では0~0.5秒の第4倍音がノイズに潰されてしまい、3.1秒も第三倍音が少々潰されました。下では全部直されました。

この機能を使用する場合、既存の.llsmを削除して、再生性させる必要があります。この機能によって、理論上発音が少々はっきりしなくなるが気づかれにくいだと考えております。良い環境で録音されるライブラリーに対して本機能をオフすることをオススメいたします。

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0.3.1 (Feb. 7, 2016)

  • Bug fix: loss of temporal details of aperiodic component in wavtool mode.
  • New feature: frqeditor support.
  • New feature: multi-process analysis and synthesis support.
  • New configuration & feature:
analysis-anti-distortion on/off

When turned on, Moresampler will automatically fix analysis inaccuracy caused by noise distortion or low volume (quantization error) which may result in “sharp”, “gross” voice after pitch shifting. However turning on this feature may (in theory) slightly blur the speech.
0.3.1 (2016年 2月 7日)
  • 問題修正:wavtoolにおける清音の時態ディテールがロストする問題を修正
  • 新機能:frqeditor サポート
  • 新機能:分析及び合成のマルチプロセス化サポート
  • 新設定可能項目:
analysis-anti-distortion on/off

有効するとき、Moresamplerはノイズによってディストーション、もしくは小さい音量(量子化誤差)が発生して、分析結果が不正確する問題、それらはピッチ変更するとき「けたたましい音」もしくは「不快な音」になる。が、この機能は(理論上)発音が少々悪化する(ハッキリせず)。